佇まいの美しさを考える
先日、当店サイト用に写真撮影を行いました。
モデルの方は、日ごろから着物を着用されることも多く、着物がとてもお好きだとおっしゃっていただき、非常に着慣れた感じでとてもよい写真が撮影できました。
やはり、着物姿というものはいいものです。
どこか、奥ゆかしく、背筋がピンと伸びて姿勢よく歩かれる姿は美しいものです。
撮影用にモデルさんに来ていただいたのは、訪問着のような晴れ着ではなく、日常に来ていただくカジュアルな着物でしたが、着物姿の佇まいが美しく、女性であればだれもが着物を着たいと思われるだろうと想像できます。
佇まいとは
佇まいとは、立っている様子、またはそこにあるもののありさま。
そのものの醸し出す雰囲気。
身を置くところ、暮らし方、なりわい。
佇まいの美しさとは
佇まいの美しさとは何か…人であれば、立っている様子が美しいということ。フォルムやバランスなどが良く、見た目が良い、きれいといった様子を意味するのでしょう。
しかし、この佇まいの美しさは、身体的な美しさだけではなく、内面が大きく影響を受けているように感じます。
褒められてたり、笑顔で迎えられると、口角が上がり笑顔になります。
また、いつもと少し違う装いをすると、背筋が伸びて顔つきや歩き方さえ変わります。
背筋がピンと伸びると、体全体のバランスが良くなり、後ろ姿さえ美しいものです。
つまり、佇まいが美しい、素敵な人とは
背筋が伸びて、猫背にならず、胸を張っている様子を表しているのではないでしょうか。
やはり、装いというものは外見だけでなく、内面に大きく影響するということです。
男女問わず、美しい姿でありたいと思うものですが、その秘策があります。
きものです!!
訪問着のような晴れ着は、一年のうちに数回しか着る機会がない方もあるかもしれません。
しかし、日常着として着るカジュアル着物であれば、ワンピースを着るような感覚で着ることができます。
日常着であるカジュアル着物はご自宅でお洗濯することができますから、経済的です。
ぜひ、カジュアル着物で着物のある生活を体験してみてください。
いつもと違う、感情がきっと芽生えばます。