催し物のご案内

創業250周年記念 新店舗オープン 特別ご招待

長年のご愛顧に感謝を込めまして特別記念の企画を取りそろえさせていただきました。当代一の人間国宝・伝統工芸士の作品の数々を過去に類のない作品数でご披露させてい頂きます。
日本の伝統の技と美の世界を堪能していただきたくお気軽にご来場くださいますようおまちいたしております。


開催期間 11月13日(金)~11月16日(月)
場所 白石呉服店 防府市宮市町1-15

特別展観 人間国宝(重要無形文化財保持者)


木村雨山(きむらうざん)


鶏文様訪問着 木村雨山作

1955年~1977年の期間「友禅」で認定。加賀友禅界で唯一の人間国宝。日本の伝統的な美意識を写生調の図案に託し、現代的感覚でまとめた優雅で新境地を開拓したとして認定


芹沢銈介 (せりざわけいすけ)


芹沢銈介 型絵染

1956年~1984年「型絵染」で認定。琉球紅型の美しさに感動して独自の模様を型紙に彫り、型絵染めの意匠力と恵まれた色彩感覚を生かして、日常生活や自然・背景に題材を求めた作風を確立した。


羽田登喜男 (はだときお)


羽田登喜男

1988年~2008年「友禅」で認定。金沢で生まれた加賀友禅を学び京都に出て京友禅を学ぶ。鷹鳶といえば羽田登喜男と呼ばれ、写実的な絵模様を彩る加賀友禅と、華麗な配彩・雅びやかな意匠の京友禅とを組み合わせた作品。


特別企画 人間国宝・伝統工芸特集


数々の巨匠の作品を販売させていただきます。


喜多川俵二 (きたがわひょうじ)


喜多川俵二 

有職織物で認定(1999年~)皇室の儀式用復職をはじめ、伊勢神宮の遷宮で調進される神宝装束や日本固有の有職織物・唐織などの製作技術を幅広く体得


北村武資 (きたむらたけし)


北村武資

羅(1995年~)と経錦(2000年~)の二つの技術で認定。喜多川平朗氏に続き羅で認定。その後も織物に研究し、錦織の一種の経錦でも認定される。


玉那覇有公 (たまなはゆうこう)


玉那覇有公 

紅型で認定(1996年~)首里の琉球城で紅型宗家十四代城間栄喜氏に師事。手間と熟練を要する両面染による現代感覚に沿った遊品を、日本工芸展に出品し高い評価を得ている。


北村昭斎 (きたむらしょうさい)


北村昭斎

父 久造氏に漆芸の創作ととともに漆工品の保存修理に関して師事。正倉院宝物233点を修理するという大事業を成し遂げる


甲田綏郎 (こうだよしお)


甲田綏郎

精巧仙台平で認定(2002年~)父、栄佑氏に師事。現在でも至難な製織技法を高度に体得し、工程上の知識、技法に精通する唯一の現役技術者です。


大文字屋庄兵衛 (だいもんじやしょうべい)


大文字屋庄兵衛 帯図

350年あまりの歴史を誇る老舗の機屋。帯の老舗 京都西陣


上原勇七 (うえはらゆうひち)


甲州印伝(写真はイメージです)

甲州印伝・<印伝>とは400年以上も伝わる革工芸です。
古布押絵屏風、勝坂窯 、その他和装小物も充実しております。


平良敏子 (たいらとしこ)


芭蕉布で認定(2000年戦後は材料の糸集めや糸の積み手の空く穂が困難を極めたが、芭蕉布の栽培に始まり、染色、製織、洗濯に至る全ての工程に精通。


伊東久重 (いとうひさしげ)


江戸時代中期の享保年間から続く御所人形制作を家業とする。昭和四年には後桜町天皇より有職雛人形司伊藤久重の名を拝領する。


小宮康孝 (こみややすたか)


江戸小紋で認定(1978年~)従来から小紋染における型紙、彫刻技法など、職人の大切さを考慮し、現代二代にわたって人間国宝に認定されている。


和雑貨(趣味の小物)


その他、多数の和雑貨展示・販売いたします。


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